Practice-どうやって練習するの?-

まず最初にやること

書道パフォーマンスに挑戦する!と決めて、披露する日程と場所が決まったら、場所の広さを測りましょう。普段よく目にしているような場所であっても、正確な広さを把握しておく必要があります。それをもとにブルーシートの大きさと、書く紙のサイズを決めましょう。

ranbu
画像のようにゆとりがあると◎
借りるスペースを汚すわけにはいかないので、十分な広さが必要です。通り道や道具を置くスペースも考えて決めましょう。

書く内容の決め方

紙の大きさが決まったら、書く内容を決めます。
いろいろな考え方がありますが、私の経験上で一番決めやすかったのはテーマから決めるやり方です。

kansha

画像の作品は『感謝』というテーマのもと考案しました。
音楽はflumpoolさんの「君に届け」を使用し、大字以外の文章は曲の歌詞を使用しています。恋愛ソングですが、『こんな気持ち届け』『君に逢えたこと本当に良かった』などの歌詞を「感謝の気持ちを届けたい」という意味に捉え、この曲を選びました。

テーマに基づいて考えると、パフォーマンス全体の軸がブレることはありませんし、曲や歌詞も決めやすくなるので、スムーズに進みます。



他の考え方としては、音楽から決めるやり方です。

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画像の作品はPerfumeさんの「FLASH」を使用しパフォーマンスしました。
2008年から漫画連載された「ちはやふる」が実写映画され、かなり流行っていたので、主題歌になったこの曲を使いました。「ちはやふる」は競技かるたと題材にした作品ということで、演出にも百人一首の要素を加えました。(画像真ん中の部分がそれです。途中で紙を貼り付ける動きを加え、「ちはやふる」から始まる句を書きました。)

使用する楽曲がアニメや実写作品の主題歌だったりすると、それに沿って内容を考えることもできるので、演出面が決めやすいという利点があります。



書道パフォーマンスには決まったルールはありません。音楽も人数も使用する道具もなんでもいいのです。自分達が伝えたい想いをどう表現するのか、自由にできるからこその楽しさもあります。最初は慣れないことばかりで、大変なことがたくさんあると思います。ですが、やっているうちにその大変が楽しいに変わる瞬間があり、そしてその苦労を乗り越えたからこそ、味わえる達成感や想いがあるはずです。
あまり難しく考えすぎないようにしましょう!

練習開始!の前に・・・
パフォーマンス内容が決まったらすぐにでも練習を始めたいところですが、その前にやっておくべきことがあります。

  • スケジュールを立てる。
  • 練習場所の確保
  • 必要な道具を揃える。
  • 紙作り


  • この4つを準備しておくと、練習がスムーズに進められます。1つずつ準備していきましょう!

    スケジュールを立てる

    パフォーマンス練習のみに専念できる場合は良いですが、普段の作品づくりと両立しなきゃいけない人も多いと思います。そのためにも全員集まる日や練習場所の使用時間などを考慮してスケジュールを立てておくことが大切です。
    さらに、本番日から逆算して大体2週間くらい前には演出面を含めて内容を確定し、残りの期間はひたすら練習する期間にしておくとより完成度の高い作品を披露することができるでしょう!

    練習場所の確保

    本番で使用する場所が自由に使えるのであれば、いつでも本番同様に練習できますが、例えばその場所が屋外だった場合、雨だったらどうしますか?あるいは他の人達が使っていたら?と、急に使用できなくなる場合があります。
    実際に私も学校の2つの校舎を繋ぐ屋外通路を使ってパフォーマンスをしたことがあります。
    このときは何度かそこで練習しましたが、使えない日もあり、なおかつ部室ではスペースが足りなかったので、体育館での部活動が休みの日に許可を取り体育館を使わせてもらったこともあります。直前にお願いしても使わせてくれないこともあるので、事前に日を決めてお願いしておくことをオススメします!

    必要な道具を揃える

    次にパフォーマンスで必要な道具を揃えましょう。
    初めてパフォーマンスに挑戦する場合は、それ用の道具が無いと思うので、まずは書く内容から今の時点で必要な道具を書き出し、用意しましょう。
    最低限必要なものや、他にあったら面白い道具など、詳しくは『道具の紹介』ページで紹介しているので、見てみてください。 道具の紹介

    パフォーマンス用の紙を作る

    書道パフォーマンスに使用する紙は半紙ではなく、模造紙のようなものを使います。
    詳しい作り方は コチラ
    ここまで準備できたら 練習開始です!